政治の最近のブログ記事

 年末に少しここには似合わない話を。

 今日(2011/12/22)、MBSのローカルニュース『VOICE』を見ていたら、大阪市の橋下徹市長が市議会の委員会で各党からの質問に答えたというニュースをやっていた。

 橋下市長が先日東京で各党、政府の要人と会談した報道は全国ニュースでも流れていたし、平松市長時代に比べて大阪市(というか、はっきり言えば橋下市長本人)が大阪ローカルを超えて全国的な注目を浴びていることは事実だろう。
 これはどういうことになるかというと、全国から(というか大阪以外では東京だろう)報道機関が来るということ。

 彼ら在京の報道機関が大阪に来ておそらく驚くのが、大阪市議会の傍聴の閉鎖性だ。

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 今回は少し社会派で、前の週末に行われたイタリアの国民投票について。
 そこそこ報道されたからご存じかとは思うけれど、一応、流れから説明しよう。

 1986年4月に発生したチェルノブイリ原発事故を受けて、全世界的に反原発の気運が高まった。イタリアも例外ではなく、翌87年11月に原子力政策についての国民投票を行なった。ここ脱原発が選択され、着々と脱原発へと進んできた……。が、2000年代に入って電力不足が顕在化する。そして国内で出来ない分、外国の原発に資金を提供するという方法を選んだ。
 産業界からも原発再開の声が高まり、ベルルスコーニ政権は方向を転換、フランスと協定を結び、イタリア国内に原発を建設することを約束した。
 この約束を果たすためにベルルスコーニ政権が制定した国内で原発を建設するための法律を制定した。

 国民投票で決まった政策を政府が勝手に転換するのはおかしいと最高裁に野党などが訴えて認められ、この法律を廃止するのか否かを問う国民投票が実施されることになった。

 それが決まったのが今年の1月。
 つまり日本の福島第一原発事故よりも前の話。
 日本の地震とは関係ない。

 孫正義氏はこうつぶやいていた。

イタリアでは、福島の事故を受けて原発国民投票が行なわれる。
事故を起した日本では国民投票を行う必要はないのか?less than a minute ago via TwitBird iPad Favorite Retweet Reply

 しかし説明したようにこの国民投票は「福島の事故を受けて」行われたのではない。(私は後半の国民投票は同意する)

 逆にベルルスコーニ政権は福島第一原発事故を受けて、この国民投票を「なし」にしようとした。もちろん負けが目に見えているから。そこで原発建設についての議論を無期限で凍結すると宣言し、国民投票も行わないと発表した。
 しかし「無期限」とは文字どおり期限を設けないということで、ほとぼりが冷めたらやりましょうということ。

 で、また最高裁に訴えられた。
 最高裁が下した結論は、「やれ」と。

 というわけで1月に決まった通り行われたのが今回の国民投票。

 結果はなかなか劇的だった。


投票率:54.79%
賛成:94.05%
反対:5.95%

 だそうだ。
 「賛成(Si)」というのは原発建設のための法律を廃止することに「賛成」、つまり脱原発票というわけ。
 脱原発票が94.05%とは、やはり劇的じゃないか。

 ……ただ、少し考えるべきことがある。
 それがこのエントリの本題。

 投票率による成立要件のこと。

 この国民投票には、「投票率が有権者の50%以上の場合に限り成立」という要件がついていた。

 つまり、投票率が50%未満であれば、この国民投票は不成立⇒法律はこのまま残る ということになる。
 となると、(これは曖昧で申し訳ないが)同じ案件での国民投票は数年間行えないというのが常識で、恐らくイタリアもそうだろうから、実質的に原発推進派の勝利となるわけだ。

 で、どういうことになったかというと。

 政府が率先してボイコット運動を行なったのだ。

ベルルスコーニ政権は過去数週間、これら国民投票をボイコットするよう国民に訴えていた。

 これで「反対:5.95%」の数字の意味がわかるだろう。

 つまり、明確に「反対」の人は、必ずしも投票には行かなかった。
 負けそうだから試合をぶちこわして不戦勝しようとしたわけだ。

 だから「脱原発が圧倒的多数」というのは、少しだけためらいを感じる。

 とはいえ、総有権者の54.79%のうち94.05%なのだから、





 となり、総有権者の過半数(約52%)が脱原発票を投じたのだから、それなりに大袈裟な表現は許されるだろう。

 「文句なし」の脱原発派の勝利だ。

 で。

 さっき本題だと言ったが、ここからが本当の本題。(^O^)

 このイタリアの事例のように、現状を変える(A)か変えないか(B)という問いがあったとする。
 今回は総有権者の過半数がどちらかを支持したから何も問題はないが、普通はそうはいかない。
 選挙でも何でも必ず無関心層や「どちらでもいい」という人はおり、投票率はだいたい40~70%あたりくらいか。その中の(つまり投票総数の過半数あるいは一番多い得票を得た選択肢が勝つことになる。総有権者の過半数の得票を得ることはむしろ少ないだろう。

 そこでちょっと考えてみる。ある案件について、

現状を変える(A)が有権者総数の4割、
現状を変えない(B)が3割、
どちらでもいい人が3割

 いるとする。
 この場合、普通に考えればより支持の高いAが国民意志となるべきだ。

 本来であれば、7割の人が投票所に行き、A:B=4:3となりAの勝利となるはず。

 しかしここでBの意見の人によるボイコット運動が起こったとする。

 Aの人は投票所に行き、Bの人は投票所に行かなかったら、投票総数におけるAの得票率は100%。しかし投票率は40%になる。

 もしこの国民投票に、今回のイタリアのような「最低投票率50%」という成立要件がついていたらどうなるか。

 この国民投票は不成立となり、現状は変わらない。つまり現状を変えない(B)が実質的な勝利を得ることになる。

 実際は

現状を変える(A)が有権者総数の4割、
現状を変えない(B)が3割、
どちらでもいい人が3割

 であるにもかかわらず。

 これは民主的な手続きとしては許されるべきではない。「民主主義」というのは「ちゃんと手続きを踏む」ということだから。

 なので今回のイタリアの国民投票は、どちらの結論が出たとしても、国民の意思がちゃんとした手続きで示されたという意味で、他国のことながら喜ばしいし、政府が推し進めようとする大きな政策を国民自身が変えることができることをうらやましく思う。

 ただ、残念に思うとすれば、もしこのボイコット運動が功を奏して国民投票が不成立になったらきっとこのことは大きく報道されていただろうし、そうなれば国民投票(や住民投票)に投票率による成立要件をつけることがどれだけ危険なルールなのかを考えるきっかけにもなっただろうに、というところ。

 繰り返すが、もちろん「国民の意思がちゃんとした手続きで示された」という意味で他国のことながら喜ばしく、これを残念に思うと言うのは申し訳ないのだけれど、その部分はどうしてもある。

 というのも……。
 このイタリアのニュースに大きく関心を持っている日本人は多いだろう。その中にはさまざまな信条を持った人がいるはず。

 もちろん9条護憲派もまた大きな関心を持っていると思う。全体の中での比率はわからないけれど、9条護憲派の中で、脱原発派が占める割合は非常に高いという感触を持っている(あくまでも感触に過ぎないけれど)。
 もし今回のイタリアの国民投票がボイコット運動の末に不成立になったとすれば、彼らはどう反応しただろうか。ほぼ確実に、「おかしい」と思うはずなんだ。
 実際おかしいわけだし。

 しかし彼ら(とひとくくりにしては申し訳ないが、少なくとも声の大きい一部)は4年前、国民投票法の成立過程で、この法律は最低投票率が設定されていないから欠陥法であると、声を大きくして主張していたのだ。ほんの少し前のことだから、「憲法改正国民投票法 最低投票率」でググればいくらでもそんな意見は見つかるはず。

 そう主張していた彼らが、もし、もしこのイタリア国民投票が不成立だった場合、そしてそのためにイタリアが脱原発を果たせなかった場合、どう言っていたのか。それを是非見たかったというのが、意地悪だけれど正直なところ。

 ボイコット運動を主導した政府はずるい、民主的手続きを蔑ろにして許せない!あたりにことは言っちゃうんじゃないかと思ったり。

 民主主義的手続きというのは自らの主張にとって有利か不利かで選ばれるべきものではない。もしも相手の方が正しかった場合はやっぱり相手が勝つように設定すべきなのだ(だからこそ相手も勝負に乗ってくれるわけだし、それはもちろん自分が正しければ自分が勝てるということだ)。
 将棋盤をひっくり返したら不戦勝だ、だからオレは負けない!なんて勝負は、どこかの独裁国家か子供の話だろうよ。そんなにビビらなくても、もし9条護持が正しいなら勝てるよ。「国民はバカだからすぐ洗脳される」と思うのなら、バカの国民より少数派である自分たちが割を食うのは当然だし、だいたい、バカで洗脳されやすいと思うのならこっちから洗脳してやればいいじゃないか。

 バカだろうが何だろうが、この国の国民である限りはこの国の行く末を決める権利を持っている。そう決めたのが民主主義だし民族自決権だ。

 自らの主張のために、自分たちとは違う主張を持つ国民が持つ権利を奪うことにどうしてそこまで無頓着なのかと思う。(「バカに権利はない」というのも、もちろん1つの主張だけどね)

 本当に国民に利することなのであれば自信を持って、むしろフェアな戦いを望むべきだ。なぜその自信が持てないのか。不思議で仕方がない。

突然食いたくなったものリスト:

  • 吉四六の焼飯
  • 登龍軒の酢豚

本日のBGM:
Kiss Of Fire /EZO






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 枝野官房長官による原発関連の説明の中に頻繁に出てきた

「直ちに健康に影響が出ない……」

 という文言には、いろんな解釈がなされ、批判もされている。

 その「直ちに」という言葉について、枝野氏自身が解説している文章を入手したのでご紹介しておく。

 議員は自分の支持者に議会通信を送って、自分の活動を報告している。
 埼玉5区から選出されている枝野幸男衆議院議員(現官房長官)も、こまめに国会通信を発行している。
 それの最新号が2011年5月発行のVol.70。

 こんなの。


 これに「直ちに」という言葉の説明があった。

 少なくとも本人はこういうつもりで話していた、ということは知っておくべきだと思う。

「直ちに」の意味は?

 原発事故に関する枝野の記者会見で、「直ちに」健康に影響を及ぼすものではないという発言が、何度かなされました。この「直ちに」という表現については、一部で「急性の健康被害はないけれども、将来、健康被害が出てくる可能性を否定していないものだ」という解説がなされています。
 しかし、枝野が記者会見で「直ちに」という表現を使ったのは、いずれも、原子力発電所の状況が刻一刻と変化し続けていた場面でした。万一、状況がさらに悪化した場合には、健康に影響を与えるおそれのある放射線量や放射性物質量になる可能性があったため、「事態がこれ以上悪化しなければ」という意味で「直ちに」という表現を使ったものです。事態が変化し続けていた時点では、それほどの誤解を招かなかったと思いますが、事態が落ち着いている状況で事後的にみると、違った解釈になってしまったようです。
 原発周辺地区にお住まいの皆さんや、農林水産業を営んでおられる皆さんには、大変なご苦労とご迷惑をおかけしていますが、安全性を十分に考慮した避難指示等や、早め早めの出荷制限などで、急性の健康被害が生じていないのはもちろんのこと、原発の状況が急激に悪化しない限り、将来の健康被害についても心配ありません。今後も、万一にも健康被害の可能性が生じることのないよう、常に様々なモニタリングを徹底し、安全を最優先して対応することをお約束します。

突然食いたくなったものリスト:

  • もんじゃ焼き

本日のBGM:
dancemusic /ROCKETMAN






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 鹿児島阿久根市の竹原市長のリコール(解職請求)が成立しそうだ。

 リコールは議会の解散や議員、首長の解職請求を行うもので、有権者の1/3以上の署名が集まれば成立し、ここで議会が解散/議員、首長が辞職しなければ自動的に住民投票が行われることになる。この住民投票で解散/解職への賛成票が過半数を占めれば議会は解散/議員、首長は失職することになる。(となると、当然、その後は出直し選挙が行われることになる)

 リコールに有権者の1/3の署名という非常に高いハードルを設定しているのは、一度でも住民が直接選挙で選んだ議会、議員、首長の地位にはそれだけの重みがあるということ。

 しかし、署名を集める期間は1ヶ月もあるにもかかわらず、阿久根市では最初の1週間で1/3をあっさり越したそうだ。

 よっぽど嫌われてるのかと思いきや、この↓記事を見れば、

阿久根市議会紛糾 傍聴席からヤジ、議長が何度も制止

 傍聴席には市長を応援するために来たという市民も目立ち、反市長派議員の発言に「お前は何を言っているんだ」「恥さらし」などと罵声(ばせい)が飛んだ。浜之上大成議長は何度も「静粛にして下さい」といさめた。

 とあり、竹原市長は根強い人気があるようでもある。(テレビではある市民が、「市民のことを思う市長がいてくれれば、議会なんて要らん」とまで言っていた)

 いずれにせよ解職の是非を問う住民投票は実施されることになる。

 これまでよく見てきた住民投票でありがちなのは、市民運動は簡単には政治運動には移行しないということ。

 とんでもない市長を辞めさせるのは市民運動だが、新たな市長候補を立て、その人が当選するように運動するのは政治運動。それを嫌がる市民が(意外にも)たくさんいる。
 しかも往々にして、リコール署名の運動をした団体がいざ出直し選挙になると統一候補を擁立することができず候補者が乱立し票が割れてしまう。しかもリコールの住民投票では投票所に足を運んだ市民も出直し選挙には興味を失い投票率が低くなったりする。低投票率で反対派の票が割れ、結局は根強いファンに支えられた現職が勝利する ── これはある種の「定番」パターンでもある。

 だから圧倒的な勢いでリコール署名が集まったからといってそれでリコール派の目的が達成できたかといえば、これはまだ道半ばどころか1/3でしかない。
 ここから解職住民投票で勝利することで2/3、現市長に代わる市長候補を立て、反市長派をまとめ上げてそちらを当選させてやっとミッションは完遂する。

 ここまでの勢いでリコール署名があつまるということは、民意はほぼ明らかだが、それが結実するかどうかはまだまだ予断は許されない。

 政治運動になったとたんに尻込みしてしまう市民をリコール派はどうやってまとめるか。

 この顛末がどうなるかはなかなか興味深いので、注目しておきたいと思う。

突然食いたくなったものリスト:

  • なげわ

本日のBGM:
サクセス /DOWN TOWN BOOGIE WOOGIE BAND






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 本日(2010/05/18)、国民投票法が施行される。

 この3年間で憲法審査会は机上の組織のまま寝かされて全く動き出さなかった。

 本来、この3年間で議論され解決されるべきであった「3つの宿題」は全く手をつけられずに時間だけが浪費されたわけだ。

 「3つの宿題」とは、↓の3つ。

・18歳選挙権実現のための法整備
・公務員の政治的行為に係る法整備
・国民投票の対象拡大についての検討

 この全てが国民投票法の立法過程で民主党が要求したもの。
 しかし国民投票法が成立した次の国会(本来ならこの国会で憲法審査会が立ち上がるはずだった)は参議院で与野党が逆転するという「ねじれ現象」が起こり、民主党の発言力が大きくなった状況の中で、小沢一郎が選挙対策のために憲法問題は頬っかむりすることにしたわけだ。
 もちろんこれは、選挙協力をする社民党や党内への配慮。はっきり言えば、「護憲派」への配慮。

 「護憲派」が憲法を変えないために改正反対の国民運動をするのはもちろんかまわない。「改憲派」も然り。

 しかし憲法を変えたくないからといって憲法を改正する手段(国民投票法)を潰すことは、憲法を変えたい人の(憲法を変えるかどうか決める国民投票に投票する)権利を奪うものだ。「憲法を変えたくない人」はもちろん国民だが、「変えたい人」も同じ国民だぞ。
 憲法制定権は国民主権の根幹をなす国民固有の権利だ。一部の国民に他の国民の主権行使の機会を奪う権利などない。

 国民投票という「試合」に負けたくないがためにスタジアムの入口にバリケードを作るような真似をするんじゃない。
 そんなことしてる暇があったら試合のために練習しろ。

 もちろんその「練習」とは、「護憲派」にとっては国民投票で多数を取るための国民運動であり、そして衆参の少なくとも一方で1/3以上の議席を占めるための政治運動だ。

 国民投票法のルールは世界的に見ても常識的な、フェアなルールだ。一部の「護憲派」が喧伝するような不公平なものではない。もしも本当に「改憲」に有利なルールだと確信を持っているのなら、むしろ「改憲されてもすぐにひっくり返してやる」とか、「いっそこちらから9条の精神を強化するような改憲案を出そう」となればいい。

 私は「護憲派」の思想そのものに文句を言ってるわけじゃない。
 やり方が卑怯だと言っている。

 そしてそれとはまたレベルが違うけども、9条の話を避けて発議要件を緩和する憲法改正原案を提出しようという自民党も、やはり卑怯だと思う。

自民 憲法改正原案提出に異論 5月13日 16時4分

自民党の憲法改正推進本部が開かれ、今月の国民投票法の施行に合わせ、一部の項目に絞って憲法改正の原案を国会に提出したいとする石破政務調査会長の方針に対し、「すべての項目を整えた原案を提出すべきだ」といった異論が相次ぎました。

自民党の石破政務調査会長は、12日の記者会見で、憲法改正の手続きを定めた国民投票法が今月18日に施行されるのに合わせ、憲法改正の発議の要件を緩和することなどを盛り込んだ憲法改正の原案を国会に提出したいという考えを示しました。これについて、13日に開かれた党の憲法改正推進本部で、本部長の保利前政務調査会長は「自民党として長い歴史をもって憲法改正を検討してきたことを考えると、すべての項目についてきちんと整えた原案を提出するべきだ」と述べ、一部の項目に絞った原案の提出に反対する考えを示しました。ほかの出席者からも「憲法9条の問題からも逃げることなく、党の考え方を国民に示すべきだ」といった異論が相次ぎ、推進本部としてこうした考えを谷垣総裁に伝えることを確認しました。

関連エントリ:

・「9条護憲派はオトモダチごっこを早く卒業しないと」」

読むべき:

・『実録 憲法改正国民投票への道』(中山太郎)
・『Q&A解説・憲法改正国民投票法』(南部義典)

突然食いたくなったものリスト:

  • 蒸し穴子の握り

本日のBGM:
サイハテ /フルカワミキ





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福島社民党首、名護移設なら「重大な決意」 連立離脱の可能性に言及 2009.12.3 11:04

 社民党の福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)は3日午前の党常任幹事会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題について「辺野古(同県名護市)の沖に海上基地を造るという決定を内閣が行った場合には、社民党としても私としても重大な決意をしなければならない」と述べた。鳩山内閣が名護移設を決めた場合には、連立離脱も辞さない考えを示したものだ。
(略)

 ↑というようなニュースを見て、国会の勢力を改めて理解するために、各会派(政党ではなく)の数を確認してみた。
 漠然と「民主すげー多い」くらいにしか認識してなかったので。(^^;

■衆議院(平成21年10月20日現在)(「会派名及び会派別所属議員数」)

会派名所属議員数
民主党・無所属クラブ311
自由民主党・改革クラブ119
公明党21
日本共産党9
社会民主党・市民連合7
みんなの党5
国民新党3
国益と国民の生活を守る会3
無所属2
欠員0
総定数480

■参議院(平成21年9月15日現在)(「会派別所属議員数一覧」)

会派名所属議員数
民主党・新緑風会・国民新・日本118
自由民主党・改革クラブ85
公明党21
日本共産党7
社会民主党・護憲連合5
無所属4
欠員2
総定数242

 で、民主党の会派が多数を握っているのはわかるとして、「過半数」とか「安定多数」とか、多数にもいろいろあったはずなので、「安定多数 - Wikipedia」を読んで確認。ふむふむ。

表現議席内容
衆院参院
定数480242議席総数
過半数241122本会議でほぼ全ての法案を可決するのに必要な議席数
安定多数252129全ての常任委員会で委員の半数を確保し、かつ各委員会で委員長を独占するのに必要な議席数
絶対安定多数269140全ての常任委員会で委員の過半数を確保し、かつ各委員会で委員長を独占するのに必要な議席数
圧倒的多数320162秘密会の開催、国会議員の除名(出席議員の3分の2以上)や憲法改正の発議(総議員の3分の2以上)、参議院で否決された場合の衆議院での法案再可決に必要な議席数

 なるほどねえ。
 ということでこれらをまとめたのが↓。
 この手のグラフは探せばいくらでも見つかるんだと思うけど、理解したかったので自分で作ってみた。



2009政権交代後の国会(会派別)

 なるほど、連立政権での社民党の微妙な立場がよくわかる。参議院で社民党の協力が得られなければ否決される法案も出てくるし、それを衆院で再可決したくても、社民党が抜けると衆院でも再可決に必要な2/3には届かない。

 参議院で社民の協力を得られず「少数与党」ということになれば、福田政権の「大連立構想」に象徴されるような不安定な政権運営を迫られることになる......というわけね。

 次の参院選がポイントだってのがよくわかるなあ。

 数だけでいうと、現時点では仮に社民党が抜けても公明党、あるいは共産党が協力すれば安定した政権ができあがることになるのだと。

 ほぉ。

 どれがいいかと言われれば、社民党なんだろうなあ。

 さてどうするんだろう。

突然食いたくなったものリスト:

  • 豚しゃぶ

本日のBGM:
さようなら世界夫人よ /頭脳警察






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紫の煙

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 市田氏やるなあと思ってたんだけどなぁ。

<共産・市田氏>たばこ税引き上げを批判「喫煙権もある」 11月2日18時34分配信 毎日新聞

 共産党の市田忠義書記局長は2日の記者会見で、鳩山政権が検討しているたばこ税の引き上げについて「庶民増税、大衆課税はよくない。健康の問題や医学的な見地から言えば、たばこはよくないというのは結論が定まっているが、これを税と絡めることは私は賛成ではない」と批判した。市田氏は「禁煙権と同時に喫煙権もあり、国民的な議論が必要だ」とも述べた。【中田卓二】

 3日後にあっさりと修正されちゃった。

たばこ税:共産党の志位委員長 引き上げ賛成の考え示す 毎日新聞 2009年11月5日 19時13分

 共産党の志位和夫委員長は5日の記者会見で、たばこ税について「増税になった場合には、たばこ被害の医学研究や予防対策の財源に充てるなど、国民の健康に利用する立場を明確にする必要がある」と述べ、税収の使途次第では引き上げに賛成する考えを示した。同党の市田忠義書記局長は2日の会見で「大衆課税はよくない。健康の問題を税と絡めることは私は賛成ではない」と反対意見を表明していた。

 志位氏は04年に国会が承認した「たばこ規制枠組み条約」が「価格と課税に関する措置は、特に年少者のたばこの消費を減少させる効果的、重要な手段」(第6条)と定めていることを指摘し、市田氏の発言を修正した。【中田卓二】

 私は非喫煙者(昔は吸ってた)だけど、これは市田氏の方が理があると思うんだがなあ。......というか、「喫煙権」を完全に無視の現状はやっぱりおかしいよ。
 マナー云々、副流煙云々の話は税金とはまた別の話だ。
 「俺は嫌いだから権利を制限してもいい」みたいな考え方になってないか。

突然食いたくなったものリスト:

  • 焼きビーフン

本日のBGM:
愛の嵐 /山口百恵

イントロからロックやなあ。(^O^) 山口・阿木・宇崎の最高傑作の1つ。




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 民主党が鳩山代表体制になった6月に発表した「次の内閣」と、今回決まった大臣・副大臣を比べてみた。
 バックがピンク色になってるのが実際の鳩山内閣の布陣。
 赤文字が「次の内閣」と同一人事。
 青文字が「次の内閣」に入っていたが別人事となった人物。

赤色...ネクストと一致
青色...役職違い
ネクスト
大臣(長官)
鳩山内閣
大臣(長官)
ネクスト
副大臣(副長官)
鳩山内閣
副大臣(副長官)
総理大臣鳩山由紀夫鳩山由紀夫小沢一郎
菅直人
輿石東
菅直人
国務大臣岡田克也
  
国家戦略局
担当大臣
菅直人  
官房長官直嶋正行
平野博文長妻昭
福山哲郎
松野頼久 松井孝治 滝野欣弥
総務大臣原口一博原口一博黄川田徹
加藤敏幸
渡辺周
内藤正光
外務大臣鉢呂吉雄
岡田克也武正公一
白眞勲
武正公一
福山哲郎
防衛大臣直嶋正行(兼務)北沢俊美山口壯
一川保夫
榛葉賀津也
内閣府
担当大臣
松井孝治泉健太
藤本祐司
大島敦
古川元久
大塚耕平
財務大臣中川正春藤井裕久松野頼久
大塚耕平
野田佳彦
峰崎直樹
金融担当大臣
(経済財政担当)
大畠章宏亀井静香(金融・郵政)下条みつ
大久保勉
 
厚生労働大臣藤村修長妻昭山井和則
中村哲治
細川律夫
長浜博行
年金担当大臣長妻昭蓮舫
経済産業大臣増子輝彦直嶋正行大島敦
藤原正司
松下忠洋
増子輝彦
法務大臣

細川律夫

千葉景子

加藤公一
松野信夫
加藤公一
文部科学大臣小宮山洋子川端達夫牧義夫
鈴木寛
中川正春
鈴木寛
子ども・
男女共同参画
担当大臣
神本美恵子福島瑞穂
(消費者・少子化・
男女共同参画・食品安全)
西村智奈美
島田智哉子
 
農林水産大臣筒井信隆赤松広隆笹木竜三
高橋千秋
山田正彦
郡司彰
国土交通大臣長浜博行前原誠司
(沖縄北方・防災・海洋)
後藤斎
室井邦彦
辻元清美
馬淵澄夫
環境大臣岡崎トミ子小沢鋭仁伴野豊
ツルネンマルテイ
田島一成
国家公安委員長
拉致担当大臣
中井洽  
行政刷新会議
担当大臣
仙谷由人  

 ご覧の通り、ほとんど「次の内閣」が踏襲されていない。

 「官僚主導から政治主導へ」ということであれば、大臣も専門性が重視されるはずで、だからこその「次の内閣」だったはず。それなのに実際の内閣の人事が「党内力学」で決まるなら、どのくらい「政治主導」が実現できるのかちょっと不安になるなあ。

 副大臣は大臣が指名するので、大臣人事が「ネクスト」と違うのなら副大臣も違ってくるのかと思いきや、副大臣の方がまだ「次の内閣」の踏襲率が高い(それでも「副」総理菅直人を含めて4人だけ)。ネクスト経済産業大臣だった増子輝彦氏が副大臣になるなど、むしろ「副」の人事の方に「専門性」が出るのかな。

 こうなるとどうしても「次の内閣」の存在意義って何だったのよ?って思うよ。

 民主党で私の好きな議員は藤井裕久と枝野幸男なんだけど、藤井氏の厚遇と枝野氏のあからさまな冷遇ぶりがあまりに対照的だ。(^O^)

突然食いたくなったものリスト:

  • 綿麺のつけ麺

本日のBGM:
Burn /Ritchie Kotzen

リッチー・コッツェンが歌ってます。ふえええ。




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 明日(日付的には今日)から自民党の総裁選が始まるそうですが。

 これ↓は1年前の総裁選。
 大昔のようだね。(^^;



自民党の機関誌『自由民主』の号外

 前回までは街頭に出かけていって投票権も持ってない国民にそれぞれのヴィジョンを演説したものだが、さて今回はどうなるんでしょうなあ。

 地味~にやるとミジメになるだけだから、ド派手にやってみてはどうだろう。

突然食いたくなったものリスト:

  • 本家小嶋の泰平餅

本日のBGM:
How Do I Survive? /Superfly






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 鳩山政権誕生。

☆ 今が第三の革命なんだ。明治維新、昭和20年8月15日、そして今回が日本革新の第3回目のチャンスなんだ。

── 小沢一郎。

 でもこれは大昔の言葉。いつ聞いたってこの言葉にはそれなりのリアリティがあって、便利に使える言葉であり続けた。これからもそうだと思う。

 人はいつも変革を求めてるんだよね。

突然食いたくなったものリスト:

  • そばめし

本日のBGM:
A.B.C.D. /井上陽水



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 ちなみにこれが今年5月時点での民主党のネクストキャビネット。

鳩山『次の内閣』閣僚名簿(魚拓)
http://s02.megalodon.jp/2009-0906-1607-57/www.dpj.or.jp/governance/gov/next_cabinet.html

 今回、最終的に決まる内閣の顔ぶれとこの表の違い具合で、民主党にとっての「ネクストキャビネット」がどの程度本気のシロモノだったのか、現在の力関係がどういうところに働いたか......が判りそうだ。

突然食いたくなったものリスト:

  • 肉桂餅

本日のBGM:
ブルー・レイン /松木美音、アンディ

『機甲創世記モスピーダ』ED曲。番組は見てなかったけど。しかしタケカワユキヒデの手によるこの曲は名曲。




| | 個別ページ | コメント(6) | トラックバック(0) | はてなブックマーク - 内閣から落ちる変化球

 次の政権交代のために自民党には是非ちゃんと体制を建て直してほしいのだけど、さすがにネクストキャビネットなんて作れないんだろうなあ。

 どうしても本人たちが「そんな悪ふざけ(ママゴト)やってられるか」という気分になりそう。

 というか、これまでの自民党による内閣人事はその時々の瞬間風速的な派閥の力関係で決まることがほとんどで、「適材適所」の感覚ではなかったというのが、そういう想像をした時に改めて浮き彫りになるんだよなあ。

突然食いたくなったものリスト:

  • うずら玉子と紅生姜の串カツ

本日のBGM:
河内音頭






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 現在、民主党と社民・国民との連立協議が続いているそうで。

社民・国民新、与党協議の場要求へ=福島氏「憲法審査会の凍結を」

 社民党の福島瑞穂党首と国民新党の亀井静香代表は1日午前、社民党本部で会談し、近く始まる民主党との連立政権協議で、与党間の政策調整の場を設けるよう求めていく方針で一致した。また、衆院で308議席を握る民主党への発言力を確保するため、両党が連携を強めていくことを確認した。
 会談で亀井氏は「(両党が)これからの政治の要だ」と強調。福島氏は「連絡を密に取り合って頑張ってやっていこう」と応じた。会談後、亀井氏は記者団に「社民党と国民新党は政策面では非常によく似ている。今後、いろいろと努力しないといけない」と語った。
 これに先立ち、福島氏はニッポン放送のラジオ番組に出演、連立協議に関し「憲法審査会を動かして憲法9条を変えることを少なくとも4年間はしないことで、うまく折り合いを付けられればと思う」と述べ、衆参両院の憲法審査会を始動させないことを連立参加の条件として求めていく考えを示した。
 同氏はまた、「(連立協議は)何度もやることになるだろうから、どういう言葉でそれを担保するか、努力し、苦心したい」と指摘、調整には一定の時間を掛けたいとの考えを示した。

 アホかと思う。
 憲法はごく少数派(含社民党)の独占物だとでも思っているのだろうか。
 立憲主義を何だと思っているのだろう。国民主権を何だと思っているのだろう。
 日本の主権者は現在の日本の国民であって、国民のごく一部でもなければ、60年前の日本国民でもないぞ。

 まぁ社民党は党を維持するためにこう言うしかないのだろう。
 だからこの党にこんな踏絵を踏ませるのは気の毒なのであって、無理に新政権に参加させようとするのはかわいそうだ。全力を挙げて自民党参議院議員を2人、民主党に迎える工作をするべきだ。

 こんな党いらん。

 こんな無茶苦茶を阻止するため、自民党の参議院議員は民主へ移籍することを非難を恐れず検討してもらいたい。

 民主党はマニフェストの最終ページに書いたこの約束をちゃんと守るように。

国民の自由闊達な憲法論議を

「憲法とは公権力の行使を制限するために主権者が定める根本規範である」というのが近代立憲主義における憲法の定義です。決して一時の内閣が、その目指すべき社会像や自らの重視する伝統・価値をうたったり、国民に道徳や義務を課したりするための規範ではありません。民主党は、「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」という現行憲法の原理は国民の確信によりしっかりと支えられていると考えており、これらを大切にしながら、真に立憲主義を確立し「憲法は国民とともにある」という観点から、現行憲法に足らざる点があれば補い、改めるべき点があれば改めることを国民の皆さんに責任を持って提案していきます。民主党は2005年秋にまとめた「憲法提言」をもとに、今後も国民の皆さんとの自由闊達(かったつ)な憲法論議を行い、国民の多くの皆さんが改正を求め、かつ、国会内の広範かつ円満な合意形成ができる事項があるかどうか、慎重かつ積極的に検討していきます。

 

 私が書いてるのは「改憲せよ」ではなく、「憲法を議論し、国民に聞け」ね。

突然食いたくなったものリスト:

  • 村雨+薄茶

本日のBGM:
Nosteratu /BLOODBOUND

最近聴いたメタルの中では格段に好き。こういうのたまらんのよねえ。聴いてると笑顔がほころぶ。(^O^)




| | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0) | はてなブックマーク - 民主化阻止

 深い意味はないのだけども、小泉チルドレンの今回の選挙での結果を表にまとめてみた。とりあえず83会結成当時のメンバーのみ。

氏名
05年
当選
05年
選挙区
09年
選挙区
09年当落
飯島夕雁
比復活
北海道10
土井亨
選挙区
宮城1
亀岡偉民
選挙区
福島1
渡部篤
比復活
福島4
岡部英明
比復活
茨城5
永岡桂子
比復活
茨城7
比復活
牧原秀樹
比復活
埼玉5
中根一幸
比復活
埼玉6
新井悦二
選挙区
埼玉11
田中良生
選挙区
埼玉15
中森福代
比単独
2009年5月8日さいたま市長選挙出馬(落選)のため議員辞職
石原宏高
選挙区
東京3
平将明
選挙区
東京4
比復活
越智隆雄
選挙区
東京6
松本文明
選挙区
東京7
土屋正忠
比復活
東京18
松本洋平
選挙区
東京19
木原誠二
選挙区
東京20
小川友一
選挙区
東京21
安井潤一郎
比単独
若宮健嗣
比単独
大塚拓
比単独
埼玉9
猪口邦子
比単独
出馬せず
清水清一朗
比単独
2009年8月10日離党。出馬せず
藤田幹雄
比復活
千葉4
薗浦健太郎
選挙区
千葉5
松本和巳
選挙区
千葉7
千葉6
2006年1月18日議員辞職。千葉6区から無所属で出馬
林潤
選挙区
神奈川4
坂井学
選挙区
神奈川5
福田峰之
比復活
神奈川8
山内康一
選挙区
神奈川9
比復活
離党・みんなの党から
赤間二郎
選挙区
神奈川14
赤池誠章
比復活
山梨1
長崎幸太郎
比復活
山梨2
2009年7月13日離党。無所属で山梨2区から出馬
小野次郎
比復活
山梨3
鈴木馨祐
比単独
神奈川7
近江屋信広
比単独
杉村太蔵
比単独
出馬せず
浮島敏男
比単独
高鳥修一
比復活
新潟6
北村茂男
選挙区
石川3
比復活
稲田朋美
選挙区
福井1
選挙区
長島忠美
比単独
比単独
佐藤ゆかり
比復活
岐阜1
東京5
武藤容治
選挙区
岐阜3
篠田陽介
比復活
愛知1
馬渡龍治
比復活
愛知3
藤野真紀子
比復活
愛知4
丹羽秀樹
選挙区
愛知6
伊藤忠彦
選挙区
愛知8
土井真樹
比復活
愛知11
片山さつき
選挙区
静岡7
杉田元司
比単独
愛知14
上野賢一郎
選挙区
滋賀1
藤井勇治
比復活
滋賀2
山本朋広
比復活
京都2
清水鴻一郎
比復活
京都3
中川泰宏
選挙区
京都4
井沢京子
比復活
京都6
川条志嘉
選挙区
大阪2
渡嘉敷奈緒美
選挙区
大阪7
大塚高司
選挙区
大阪8
井脇ノブ子
比復活
大阪11
鍵田忠兵衛
比復活
奈良1
2009年5月13日奈良市長選挙出馬(落選)のため議員辞職
矢野隆司
比単独
近藤三津枝
比単独
比単独
盛山正仁
選挙区
兵庫1
関芳弘
選挙区
兵庫3
木挽司
選挙区
兵庫6
福田良彦
選挙区
山口2
2008年1月22日岩国市長選挙出馬(当選)のため議員辞職
萩原誠司
比復活
岡山2
阿部俊子
比復活
岡山3
比復活
橋本岳
比復活
岡山4
平口洋
選挙区
広島2
赤沢亮正
選挙区
鳥取2
選挙区
西本勝子
比単独
遠藤宣彦
比復活
福岡1
福岡資麿
選挙区
佐賀1
広津素子
比復活
佐賀3
冨岡勉
比復活
長崎1
木原稔
比復活
熊本1
小里泰弘
選挙区
鹿児島4
選挙区
安次富修
比復活
沖縄2
 
 末期哀れは覚悟の前やで。

 これとは別の話として。

 これまでにも何度か、自民党に入党した人がその理由として、「与党でないとできない」みたいなことを言ったりした。タレントだったり、無所属議員だったりその他いろいろ。

 例えば、徳田虎雄の息子である徳田毅は自民党入党の理由として「政策を実現するには与党でなければ限界がある」と説明した(『読売新聞』2006年12月3日号)(徳田毅 - Wikipedia

 こういう人たちは別に自民党のイデオロギー(あるのかな?)に惹かれたわけではなく、まさに「与党」であることの吸引力に惹かれたわけで、別に自民党に殉じる義理はないわけだ。さて、これは今、遠心力として働いてしまうのだろうか。

突然食いたくなったものリスト:

  • ジンジャーエール

本日のBGM:
炎を上げて / 凱旋MARCH






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自民党、いつか与党に返り咲くことがあるかわからないけど、それまでは立派に野党を勤め上げろ。

| | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0) | はてなブックマーク - 立派な野党になれ。

 衆院選の告示前日である今日、ステキな怪文書がポストに投函されていたのでご紹介。

 (^O^)





 いかにも2ちゃん脳を意識したステキな文書だけども、これを見て、

「おおお、そうだったのか! 民主党はやっぱり危ないな」

 と思っちゃうほどの説得力があると思ってるところが凄い。(^O^)

 ここまで自信があるのなら堂々と名前を出せばいいものを、

「このチラシは特定の団体ではなく、家族を持つ、全国の一般女性が立ち上がって作成したものです。」

 という意味不明(そしてそりゃないだろ(^^;という)のエクスキューズをくっつけるところが何とも説得力を放棄していてイイぞ。(^O^)

 さすがにこの情勢で逆宣伝ではないだろうから、きっとマジなのだ。(^O^)
 面白すぎる。

 もっと来ないかなぁ。

突然食いたくなったものリスト:

  • 豚しゃぶ

本日のBGM:
Murders In The New Morgue (Chainsaw Charlie) /W.A.S.P.






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 麻生総裁と鳩山代表の党首討論で、麻生が

「労働組合に支えられている民主党が、公務員改革ができるのか」

 みたいなことを聞いてて、これは以前からずっと自民側から出ている「懸念」なんだけども、これって、自民党が、

「自分たちは経団連から献金もらってるからそっちには切り込めないんだよね。だからアンタもそうでしょ?」

 と言ってるわけだよねえ。
 自分がそうだから他も当然そうだろうと思うわけで。もしも自分が献金や選挙応援と政治をちゃんと切り離してやっているなら、他党に対してもそんな発想が出てくるわけないよねえ。

 与党ってのは、こういう時期は攻撃の言葉がすべてブーメランになるんだねえ。今になって気づいた。

突然食いたくなったものリスト:

  • カップ焼きそば

本日のBGM:
Owner of a Lonely Heart /YES






| | 個別ページ | コメント(14) | トラックバック(0) | はてなブックマーク - ブーメラン

 この総選挙の前後で、恐らくたくさんの新党や政治グループが結成されると思われる。
 いずれ合流するにせよ、とりあえずはグループを作ってそこの「数」でその次のグループでの存在感を保持しないといけないので、とにかく作る。

 ところがこのネーミングが、なかなか難しい。

 かつてあった新・新党ブームの時もそうだった。「日本新党」って、正直何も考えてないでしょ。(^O^) 最近の田中康夫の「新党日本」は、それこそ「日本新党」がボキャ貧だったことを証明してくれてる。極めつけは「新進党」で、まあこの時代を知ってる人はみんな知ってることだけども、「新・新党ブーム」だったから「新進党」。わかるよね。「新・新党」で「新進党」。しんしんとう。あほかいなと。

 ただまあ、新進党はまだ、2大政党制の受け皿を標榜していただけあってちょっとは真面目だったように思う。

 「太陽党」とか「新党友愛」とか「国民の声」とか「新党平和」とか、なんというか、

「どうせどこかと合併してすぐに名前は変わるんだし」

 みたいな安直さというか、「仮名」感いっぱいのネーミングだった。(「保守党」とか、安易にも程がありすぎて笑ったよね)

 で、合併したら合併したでこれまた誰からも文句を言われなさそうな、無難なネーミングになるからやっぱりつまらない。
 これは合併企業や、あるいは最近多かった合併自治体も同じこと。

#これらと政党が1つ違うのは、政党は過去にあった政党の名前を比較的平気でいただいちゃうってこと。かといって襲名披露公演が行われるわけじゃない。まさに「誰からも文句を言われなさそうな」という部分を重視すると、自ずから落としどころは決まってくるのだろう。「民主党」だって「自由党」だって、過去にあった政党の名前だし、最近民主党から出て行った「改革クラブ」だって、新進党解党で分裂した6つのうちの1つだった。

 で、この手のネーミングで一番ショボいのはひらがなのネーミング。
 「無難」の極致で、ほんとに悲しくなってくる。

 「関西さわやか銀行」とか「新党みらい」とか「さいたま市」とか、何というか、「見てらんない」と思っちゃったもの。。。・゚・(ノД`)・゚・。

 で、この先1~2ヶ月で出てくるであろうと思われる政党のネーミングを予想しようと。

 私の予想は以下の通り。

 みなさんも予想して、コメント欄に入れてみてね。
 ほんとにその政党が出来たら、みんなで笑おう。(^O^)(^O^)

・新党21
・新党ふれあい
・日本ふれあい党
・新党夢・日本
・21世紀クラブ
・日本熱血党
・年金党
・さくら新党
・旭日新党
・日本再生党
・新党維新
・平成維新党
・新党あおぞら
・新党がんばれ日本
・えころじー連合
・愛・ちきゅう党
・民主自由党
・改革推進党
・日本ろはす党
・ありがとう連合

突然食いたくなったものリスト:

  • わらびもち

本日のBGM:
大相撲づくし /国本武春






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 こういうのをこういう時期に上げていいのかどうか判らないのだけども。
 あまりの民主の風が、エラい結果を招いてもアレなので......。

 国会の憲法論議について。

 次の選挙で自公政権が続こうと、民主他の連立政権になろうと、いずれは憲法問題について議論を深めなくてはいけないことは紛れもない事実。
 来年には国民投票法の凍結期間が解け、憲法改正案の発議も可能となる。それまでに「この3年で話し合う」とされた問題を憲法審議会で話し合い、解決しなくてはいけない。

 で。

 この(国会における)憲法論議のために、欠かすことの出来ない議員がいる。

 それが中山太郎

 あの、お茶の水博士みたいなはげちゃびんのジイさんね。
 もうね、現在の国会の憲法論議を追っていくと、どうしてもこの人の重要性が見えてきてしまうのよ。

 中山太郎は大正生まれ84歳という高齢ながら、選挙区選挙で勝ち上がってきているので自民党の比例区定年制には引っかからない。衆参合わせて最長老。

 父親が元参議院議員、母親が元厚生大臣の中山マサ。
 二世議員ではあるが、世襲議員ではない。立候補しようとしたら父親に「オレの選挙区からオマエが出たらオレが落ちる」と拒否され(引退する気がまったくなかったんだな(^^;)、勘当されて別選挙区から立候補した。(^O^) つまり地盤など全く受け継がなかった。(母親の地盤を受け継いだのは弟の中山正暉)

 医師であり、最近では臓器移植法案のA案提案者として頻繁にメディアで採り上げられたが、政局で採り上げられることは皆無。
 昔は福田派に属したが現在は無派閥。どの派閥からも距離を置いた、孤高の存在となっている。

 議員人生の後半は憲法問題に賭けており、2000~2005年の憲法調査会、2005~2007年の憲法調査特別委員会でそれぞれ会長、委員長を歴任している。これだけ長い期間、1人の人物が同種の国会組織でトップとなることは非常に異例なことだ。

 これは、与党のみならず野党からさえも信用されているからだ。社民、共産でさえも、「憲法論議を変な方向に引っ張っていこうとする議員が多い中、中山太郎は(改憲派でありけしからんが)アンフェアなことはしない」という点では圧倒的な信頼を得ている。つまり、「委員長にするならこの人しかいない」と。

 実際、野党有力議員からは

「中山先生がいるからこそ憲法論議は進んでいる。中山先生がいなくなれば、日本の憲法論議は10年は遅れる」

 といった意見も出ている。あるいは憲法調査会の調査が衆参であまりにクォリティが違った(衆議院の方が上)理由として、

「中山太郎がいたかどうかだ」

 と言った人もいた。
 ここまでの信頼の理由としては、まあ「人柄」というのが大きいらしい。そしてもっと具体的客観的な理由としては、中山氏はまず高齢であり、欲がないことが挙げられる。この高齢で、中山氏はさすがにもう党三役とか首相だとか衆議院議長になりたいなどと思ってはいない。そういう欲があるとどうしても党派的な判断、行動をしてしまいがちであり、それは憲法問題のような公平・公正が要請される分野には適さない。若い、党の中枢を担おうとする議員であれば、憲法のような大きすぎる問題よりもどうしても党利や派閥の利益を優先してしまう。つまり政権を[維持する|取る]ために(憲法問題を含めて)政局として利用する、といった動きもせざるを得なくなることがある。それが中山氏にはない、と。
 つまり、どっしりと構え、護憲派も改憲派も包み込む大きさをもつ長老的存在が、この議論の中心には必要だということのようだ(*)。
 他の案件ならわからないが、こと憲法改正に関しては国会内で2/3の賛成が必要となる。となると、どうしても[与党|野党]といった枠組みで対立していては解決はしない。だからこそ超党派で信頼を得ているフェアな人物が必要になってくるのだ。

(*)「長老的存在」といえば中曽根元首相が浮かぶが、あの人は一度も委員会の委員長をやったことがないし(゚Д゚)、それこそ「改憲ありき」で、与野党の合意形成には心を砕いてこなかったのは周知の事実。はっきり言えばこの人では2/3をまとめる議論は無理。

 「首相になるつもりはない」と書いたが、この欲のなさというか、超党派的な信頼が、逆説的にこういう↓話になったりもする。(2008年12月12日の毎日新聞)

 民主党の小沢一郎代表は11日、社民党の福島瑞穂党首ら幹部、民主党参院幹部と東京都内で会談した。

 小沢氏は「麻生政権は長くもたない」との認識を示し、麻生太郎首相退陣後に衆院選を実施するための与野党参加による選挙管理内閣構想に関し「自民党の長老を(首班として)担ぐのがいいんじゃないか」と述べたという。

 社民党側の出席者が「中山太郎元外相のような人ですか」と水を向けると、小沢氏は「それもいいんじゃないか」と応じたという。

 実現はしなかったが。

 で。

 中山氏は現在開店休業状態になっている憲法審査会(3年間でいろんなことを決め、その後は憲法改正案の審査にあたる)の会長になると目されている。

憲法調査会
  ↓
憲法調査特別委員会
  ↓  ←今ココ!
憲法審査会

 これは日本の憲法論議のために、今まで以上に非常に重要な組織となる。これは改憲派にとっても、護憲派にとっても。「護憲派にとっても」というのは、もしもこの立場にさほど「フェア」ではない人物がついた場合どうなるか、ということを想像すればいい。そしてそういう人物はすぐに思い浮かぶはずだ。こと憲法問題に関しては護憲派にとっても「中山委員長」が(ベストではないかもしれないが)「まともな議論が進められる」という意味で、よりベターな選択であることは間違いないだろう。

 というわけで、これからの憲法論議の中で、このジイさんはまだまだ最重要人物であり続ける。つまり、(意図的に大袈裟な言い方をすれば)この人がこの選挙で当選するか落選するかで日本の行く末が変わってしまうかもしれない。そしてその変わり方も小さくないかもしれない......と思う。

 将来的に憲法改正があるにせよないにせよ、それを通してまともな立憲主義国家を築くために、この段階でこの人物を国政から退場させるわけにはいかんのだ。

 政治的な発言で恐縮だが......、落ちてもらっては困る。

突然食いたくなったものリスト:

  • 石松そば
  • ほっかほっか亭の唐揚弁当

本日のBGM:
あり、か /中島みゆき

ええなあ。YouTubeには田中一郎 with 甲斐よしひろのバージョンもあったので、一緒に貼っとく。




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ランダム名言

男にとってどれほど嘘が必要なもので、しかも助けとなるか、女と医者だけが知っている。

出所不明。


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