あほいち(「あほいち@浪速区」)の跡地に新たにオープンした店。12日にオープンしたようだ。

かんから@浪速区
看板などは資本系・コンサル入りを想像させるが、店自体は夫婦を中心にしてやってそうな感じ。
居抜きではないのであほいちの狭すぎる厨房を踏襲しておらず、それは安心した。(^O^)
店内は明るい。
店名の「かんから」は「韓辛」という意味らしく、メニューも韓国風?。メインがカルビらーめん(中太麺/680円)、テールらーめん(博多細麺/880円)、韓流つけめん(極太麺/780円)となっている。
#ただしこれは「オープニング特別奉仕価格」らしいので本来はもうちょっと高いみたい。
韓流つけめんの麺は1玉(200g)、1.5玉(300g)が同一価格、2玉(400g)だと+100円。
面白いのはこの店は茹で前の重さと茹で後の重さを表示しているところ。
| 茹で前 | 茹で後 | |
| 1玉 | 200g | 360g |
| 1.5玉 | 300g | 540g |
| 2玉 | 400g | 720g |
珍しいね。
店内は喫煙可能。空調の問題か、店内で1人だけ吸ってるだけでもかなり煙が漂ってくる。旧店ならまだしも、新店でこれはちょっと残念かな。とはいえ難波という場所柄致し方なしか。
とまあ、前置きが長くなったが、韓流つけめん(¥780)を頼んだ。例によって両方ある時はつけ麺。注文時に[つめたい|あたたかい]が選べると言われるが、「つめたい」で。

韓流つけめん(¥780)@かんから
具はカルビ焼肉、半熟玉子(半分)、ネギ、もやし(ナムル?)、ニラ、ゴマ、ナルト、メンマ(かなりデカいのが1本)。
麺は極太ストレート麺。
つけ汁は牛スープがベースみたい。コチジャン、唐辛子、ニンニクなどが入った韓国鍋風。ラー油が浮いている。甘くて辛い。

問題の麺

ナルトも2枚も入ってるのに沈んでしまっている。あれは彩りなんだから上に置かないと。
つけ汁の味は面白い。
韓国鍋風の、甘辛い味付けはちょっとクセになる。
新顔が出てくるたびに工夫のない豚骨魚介ばかりでウンザリしている身からすれば、こういう毛色の変わったものはそれだけでも期待をかけたくなる。
甘くて辛いというのも、違うアプローチながらつけ麺には相性がいいかもしれない。
しかし最近京都で流行ってる?かなりデカいメンマが1本だけ入ってるのは、全然面白くないな。韓国風ならトックあたりの方がよっぽど楽しいのに。
おそらくはウリの1つと思われるカルビ焼肉が香ばしくてかなり秀逸だった。
これ食べちゃうとつけ汁そのものが焼肉のタレのようにも思えてちょっとアレなんだけども(^O^)、それでもこのつけ汁は面白いと思う。こういう味のつけ麺があってもいいと思うし、たまに食べたくなるとも思う。
そういう意味で、私は概ねこの味のつけ汁には賛成だ。
ただ。
この麺じゃなあ。
何だろうなあ、この麺。ゴワついてる......こともあるにはあるんだけど、そいういう問題ではなくダメだ。食感がどうにもちゃんとした麺を食べてるような気がしない。でもこれがなぜかはよくわからない。麺そのもののポテンシャルもさほどよくないように思うが、それ以上に茹で方をあまり研究していないのじゃないかとも思う。
勝手な予想だが、他の麺と同じ茹で方をしてるんじゃなかろうか(茹で時間だけを変えて)。
太麺は特に、湯の中で泳がせてあげてほしいなあ。
なんか、ゴムを食ってるような気分だ。
ただ、これはオープン当初だけの、不安定な品質のブレである可能性も非常に高い。これをもってこの店を結論づけるのはあまりに早計で、気の毒だ。
やりたいことは結構面白いと思う。私はこの志は買う。この路線なら近所の無鉄砲や樹とかぶることもないだろう。

皿も店名入り注文品
ただし、今回食った麺はダメ過ぎて、全体像を掴むまでにはいってない。ひょっとしたら麺がよくなってもやっぱりつけ麺としてダメかもしれない。それは現時点ではわからない。今は「面白そうだ」という期待だけを示してくれている状態。
なるべく早く麺について考えてほしい。
いい方向に向くと、とてもうれしい。
横で友人が食ってたテールらーめんをちょっといただいた。牛骨スープはなかなか面白かったがデフォでコショーが入りすぎ。これを初めから入れちゃう理由がわからんし、しかもこの量を入れる理由も理解不能。博多風極細麺で食べさせる意図もあまりわからない。
ただ牛骨スープそのものはそういう味がしたので組み立て直せば面白いのになあ、と思った。
スープ割りはないそうだ。
そのかわり、「うちではこれをやってます」と、「石焼おじやセット」なるものを勧められた。
ライスと玉子で、つけ汁をおじやにするのだと。これが150円。
この後別の店にも行くつもりだったので食べなかったが、「石焼」という文言が気になる。どんなのだろう?
なぜかつけ汁が出てきてから麺が出てくるまで結構待たされた。これはダメだ。
接客もまだ小慣れているとは言えない。
しかしこれらもオープンしたてなんだから云々してはかわいそうだ。
ただ、1ヶ月~2ヶ月後に変わってなければちょっと態度は変わるよ。(^O^)
店内には
「スタッフ不足のため18:00~26:00営業、スタッフ揃い次第ランチも営業させて頂きます」
との貼紙が。
なんかネガティブに見えるような書き方になったようにも思うが、そうじゃなく、ダメなところもたくさんあるが希望が持てる、と言いたいわけですな。このアプローチは面白いと思うもの。
オープン特需が終わってからもう一度確かめたい。
同じ開店当初行った店でも、某店とは随分態度が違うと思われるだろうか? こちらはどうかまだ判断がつかないが、あちらはダメなところばかりで希望を抱かせる要素がなかったからね。
突然食いたくなったものリスト:
- ラムネ
本日のBGM:
Into My Hypercube /VOIVOD
VOIVODはクールすぎ。カッコええなあ。

(akkinennさんのコメント)
お久しぶりです。
古いエントリにコメントするのもアレなんですがw、かんから、閉店してました。正確に言えば京橋に移転、だそうです。樹に寄るたび中を覗いたんですが、ソコソコ客入ってたんですけどねぇ・・。2度程寄った事ありますが好みじゃなかったなぁ。
玄武、あほいち、かんから・・・次が楽しみだったりしてますw。
>akkinennさん
おひさしぶりです。
京橋だと、なかなか行けそうになくなりました。
といってこれまでも全然行ってなかったんですが。
残念ではあります。
次、本当に楽しみですね。(^O^) (悪趣味