通常は支那そば 崋山という名で営業している店が、土曜の昼だけ大和つけめん 春日と屋号を変えてつけ麺専門の店として営業している。

春日@生駒市
メニューはつけ麺(¥800)のみで、座ると注文も聞かれない。それしかないので。(^O^)
春日での営業時間がかなりピンポイントで、しかも私の家からは遠い。当然なかなか行くことができないはずなのだが、面白いもので、そうなると逆にこの周辺で何か用事があれば何とかこれと絡ませられないかと思案することになり、結果的には行けている。(^O^)
店内は落ち着いた雰囲気で、客層もいい......少なくとも行儀がいい。また昼の時間帯なので春日の時はかならず窓から自然光が入ってくる。座っていて気持ちのいい店だ。
テーブルにはこんな注意書きがあった。

『つけ麺』おすすめの食べ方
『つけ麺』おすすめの食べ方 一、まず麺だけを食べます。 スタッフまで声を、お掛け下さい。 |
雑炊があるのね。昔、某店で塩つけ麺が導入される時に採用してほしいと言ったら「手間がかかる」と拒否された記憶がある。(^O^) それをここではやっていると。
つけ麺(¥800)を頼んだ。

つけ麺(¥800)@春日
具はメンマ、チャーシュー、ネギ、ノリ。麺の上にスダチが添えられている。
麺はやや太めの全粒粉入り中太ストレート麺。自家製麺だそうだ。
つけ汁は豚骨ベースに煮干しなど。魚粉も使っている。醤油、唐辛子、油。

麺@つけ麺

つけ汁@つけ麺
麺は少し芯を残している。香りもよくて爽やかにうまい。ただ充分コシがあるのであともう少し茹でてもいいと思う。

麺@つけ麺
つけ汁は豚骨をベースに煮干しも多く使っているということだが、流行りの豚骨魚介とは全然違う。甘さが控えめで酸味がかなり前に出ている。塩分も多め。どう言ったらいいのか、落ち着いた味だ。このつけ汁にこのチャーシューは合うなあ。
文章で書くとあんまり特徴がなさそうだが実際はなかなか個性的な方向で、この系統の味に麺野郎庄司氏のような素養の人がチャレンジすれば、つけ麺の新しい方向が開かれるような気もする。
酸味が強めなのでさらにスダチを使っても意味がないんじゃないかとも思ったが、麺に絞ってみると結構いい!
スープ割りのスープは保温ポットに入れてテーブルに置かれている。店はこれにこまめにスープを補充しており、客はこれで好きにスープ割りすることができる。こういうやり方の店は珍しいなあ。

わかりやすい割スープポット(^O^)
注意書きにあるように、この店はスープ割りの後にさらに雑炊のお楽しみがある。
店員に声をかける。

雑炊
スープの量を調整して(余分を捨てる)、ご飯と生玉子を入れて電子レンジで温める。手間がかかる作業だが、昼下がりのこの時間帯に、カウンターのみのこの店ではとても贅沢な気がしてしまう。(^O^) もともとベースになるつけ汁の酸味が強いので、雑炊にも合っている(雑炊とポン酢の関係を想起せよ。さっき絞ったスダチが混じって、ほんとにポン酢のようだ)。とてもおいしい。
上品で楽しいつけ麺だと思う。
しかしこういう遊び?が成立するのは麺がいいから。
崋山の塩そばも、もちろんおススメ。

テーブルの上には奈良らしく柿の葉寿司
突然食いたくなったものリスト:
- ハーゲンダッツ・バニラ
本日のBGM:
On Your Knees /RIOT

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