天翔らーめん@堺市中区(2)

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 先日のレビューが一部で非常に不評だった(^O^)ため、別視点からのレビューを。(^O^)

 2008/11にオープンしたという新店。
 この店の噂は耳に入っていて、一度は行っておこうかと思っていた店だった。

 この日は「足許を見つめ直す」とかいってラーメン仲間に無理矢理連れ出された。なんで「無理矢理」かというと、随分前に一度行ったことがある○○に行くと言うから。なんでそんな、ウマくないってわかってるものをカネ出して食わにゃならんのだ、ネタ性もないのに。prz
 何のトキメキもないこの選択に固執するメンバーを軽蔑しつつ、2店目を、1店目の近くにあってまだ行ったことのないこの店にしようよこの店ならいいよ、ということで何とか話がまとまり、○○と××をハシゴするという悲劇は回避することができた。

 案の定アレだった1店目を後にした我々は、一縷の希望を託しつつ天翔らーめんに向かったのだった......。



天翔らーめん@堺市中区

 テーブルに着くとまず、キムチとニンニクの入った小瓶が運ばれる。テーブルに置きっぱなしなのではなく、客がいない時は冷蔵庫に保管しているようだ。

 醤油つけ麺(200g)(¥700)を頼んだ。



醤油つけ麺@天翔らーめん

 具はチャーシュー、ネギ、きくらげ、メンマ。
 麺は太めのストレート......やや縮れている。
 つけ汁は醤油+魚介+鶏ガラ。

 盛り付けがきれい。ただ中秋の名月も間近だというこの時期にこの盛り付けは、ちょっと涼しすぎるかも。(^O^)

 つけ汁をすすってまず頭に浮かんだのが新福菜館。結構似ている味だと思う。醤油+魚介系独特のエゴ味も、何度も口にしている味だ。
 私は新福菜館は好きなんだけども、つけ麺にこれだとちょっと微妙かな。
 とにかく、かなり醤油が強い。
 麺の食感はそんなに悪くないが、どうもかん水臭さが強めに残ってしまう。これは天翔つけ麺(豚骨醤油)なら気にならないのかもしれないけども。
 薄切りのチャーシューはうまい。
 メンマはごま油の香りが心地よく、おいしい。ただつけ麺と一緒に食べると合わないなぁ。きくらげもつけ麺の具にする必要はないと思う。





 不味くはないのだけれど、ウマい!とも言い難い、なかなか難しいつけ麺だ。

 メンマやチャーシューの味や盛り付けや接客(食べ終わる頃を見計らってさっと割りスープを出してくれたり)を見ても、なかなか丁寧な仕事をしているのだと思う。

 何というのだろうか、力の入れどころなのかなあ。

 友人の食べていた鶏塩ラーメン(期間限定)なんかはその典型なんだと思う。
 柚子胡椒を使って、なかなか爽やかでいいのだけども、柚子胡椒がアクセントではなく味付けに使われているという感じ。しょっぱくてしょっぱくて。(^^;

 仕事の丁寧さが、全体のバランスに反映されてないんだよなあ。

 おそらく何かが足りないのではなく、何かが過剰なのだ。

 「なにかが足りないと思い、なにかを増やす。これが間違いのもとだった。足りないのではなく、よけいなものが多いのだ」

 と早川義夫も言っている。(^O^)

 絵画を描くように、一度数歩後ろに下がって全体を眺めてみたらどうだろう。
 きっともう一段上に行けると思うのだけどなあ。

突然食いたくなったものリスト:

  • 笑い栗

本日のBGM:
Speed King /DEEP PURPLE






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