鶴麺@鶴見区

 去年の夏に塩つけ麺MTGを食べに行って(「MTG巡りの顛末(長いよ)【訂正あり】」)以来の訪問。

 前回いい印象を持ったので是非再訪したいと思っていたのだがなかなかその機会がなく、今回やっと行くことができた。



鶴麺@鶴見区

 日曜日の20:00頃に到着すると、ほぼ満席状態。
 タイミングよく待たずに座れたが、私たちの後からは常時、数人が待っている状態になった。

 店内にはひたすらビートルズが流れている。有線のビートルズ専門チャンネルだろう。よろしいなあ。

 正直ね、ジャズの店内BGMにはもう飽き飽きなんですよ。豚骨魚介つけ麺(豚骨+脂+魚粉+塩+砂糖+酢)と同じくらい。それがまだオシャレだと思ってること自体ダメだよ。ラーメン屋とジャズが意外な取り合わせで面白かったのは20世紀までだ。「女性が1人ででも入れる雰囲気」とかね。ラーメン屋がロードサイド店ばっかりで、主なユーザーがトラックの運ちゃんで......という時代には有効だっただろうけど、そんな時代はもうとっくに終わってるよ。この時代、吉野家にだって普通に女の子が1人で入るんだから。今は逆にぱこぱこのド演歌の方が新鮮なくらいだ。

 ......というのはいいとして。
 はっきりと覚えていないが、記憶にあるイケメン店主はおらず、2人の若い兄ちゃんが回していた。動きも客あしらいも爽やかで気持ちいい。

 この店は割り箸とプラスチック箸の両方置いていて、客が選べるようになっている。こういう店は珍しいね。店主の気遣いが伺える。



あるいはメニューによって使い分けるとか???

 で、前回食べてみようと決めていたどてそば(¥950)を頼んだ。麺は残念ながら?MTGではない。(^O^)


どてそば(¥950)@鶴麺

 麺は太平ストレート麺。
 具はどて焼き、ネギ、メンマ、生卵黄、唐辛子。
 和え麺なのでスープはない。

 いやあ、やっぱりうまかった。
 麺がいい。



混ぜ混ぜしたので箸が汚くて申し訳ないが

 抜群の茹で加減・締め加減だ。食感が素晴らしくいい。麺屋棣鄂の麺は随分久しぶりに食べたのだと思うが、こういうふうに扱ってもらうと製麺所も嬉しいだろうな。前回のMTGでも、この店のつけ汁はさほどいいと思わなかったけど、麺はとてもいい状態で出してくれたもんね。

 どて焼きがうまくてしかも麺の食感が素晴らしいわけで、そりゃうまいわ。(^O^)
 ダイナミックな和え麺なので、正直メンマはさほど存在感はなかったけども、それは仕方のないことだろう。
 麺がいいと、どうしても評価は甘くなっちゃうわ。(^O^)

 どて焼きと生玉子で和えるなんて邪道だと思うんだけど、「うまけりゃいいんだろ?」の説得力にねじ伏せられるわけですよ。

 で、こういう麺を出されると、隣のカップルが食べてる塩そば(塩ラーメン)もとてもうまそうに見えてくる。

 同行友人の牛すじカレーつけそば(ミニごはん付))(限定メニュー/¥950)も旨かった。どてそばと同じ麺だと思う。カレーはどて焼きと同様、かなりとろみがあるのでこの麺でもよくからむし、甘辛い味付けも私の好みでうまかった。

 この店は、

「別のメニューもうまそう。次も来て食べてみよう」

 と思わせる店だ。

 きっとそういうふうに思わせる店がいい店なんだよね。

 次は何を食べようかなあ?

 この店の近くにはカドヤ食堂があるわけで、この近所の人たちは幸せですなあ。


 ......しかしこの和え麺、かなりニンニクが効いているねえええ。
 次の日まで後を引いた。(>_<)
 これは出来合いのすり下ろしニンニクじゃなく店頭で刻んでるんじゃないかなあ。そういうキョーレツさ。
 帰りのクルマの中なんて凄かった。(^^;;
 いや、これはポジティブ側ですよ。ただ、翌日に人と会う仕事がある時は控えた方がいいんじゃないかと思う。

4.5/5

突然食いたくなったものリスト:

  • たむらの煮玉子&銀河高原ビール[ヴァイツェン]

本日のBGM:
Bad City /SHOGUN






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