弥七@中津

 久しぶりに弥七@中津へ。

 現在、弥七は11:00~16:00(土日祝休)という、遠方から行く人を拒否する厳しい営業時間となっていて、気がつけば1年以上の御無沙汰になっていた。

 仕事で桃山台にクルマで行く用事があり、ちょうど中津にお昼頃寄れる時間だったので、これはチャンスだと。

 ......しかしビジネス街の昼時とはいえこんなに行列が出来ているとは思わなかったよ。200円/30分のコインパーキングで600円使うことになった。prz





 雨の中、私の前に18人(恐らく店内に4~5人)。私の後に13人くらい列んだ。(^^;
(しかし胸に社員証をつけたスーツ姿の人が平気で行列に参加しているのはどういうことなんだろう? 昼の始業には間に合わないと思うのだが......)

 結局、列び始めてからつけ麺が自分の前に出てくるまで、1時間かかった。(^^;

 これだけ忙しくて2人じゃ大変だなあと思ってたら、主人・奥さんの他に2人いて、合計4人で回していた。なるほど、前のお弟子さんが里帰りして、後任の弟子っコは2人になったのか。

 というわけで、つけ麺(¥850)。約1年4ヶ月ぶりなので、迷わず大盛り(¥120)。





つけ麺大盛り(¥970)@弥七

 具はチャーシュー、青ネギ、玉ネギ、白ねぎ、ゴマ。
 麺は普通の太さのストレート。
 つけ汁は鶏白湯。鰹が少し。表面に浮いている黒っぽいのはチャーシューの煮込み汁だろうか?

 相変わらずのうまさ。
 変わったとすれば、玉ネギの辛さが引っ込んで、青ネギの味の方が引き立っているような気がすることくらいかな。

 同時に座った人に同時に出せるようにお尻を決めてオペレーションを進めていて、麺の茹で具合もちょうどよかった。

 つけ汁がクリーミーで、この旨みは凄い。
 麺とのからみはさほどいい方じゃないけども、工夫して食べれば問題ない。

 もうひとつ、スープ割りがいい。
 つけ麺が浸透してきて、スープ割りもやってくれるところが多くなったけど、まだまだあくまでもオマケとしての扱いのように思える。でもいろいろ食べてるとこれにも店によっていろんな個性があることがわかる。

 あまり面白くないパターンが、つけ汁が単に薄くなるだけってやつ。
 濃厚なつけ汁が飲みやすくなるのだからそれはそれでいいとは思うけど、やっぱりそれまで知っている味なわけで、それよりもせっかくのスープ割りなんだからまた別の発見ができると楽しいじゃない。

 で、ここのスープ割りはただででもクリーミーなつけ汁が一層クリーミーになって出てきて、それまでとは全然違う旨みが感じられる。

 こういうのはいいなあ。

 あと、水にレモンスライスが浮かべているのも、濃厚な味をリフレッシュするのにとてもいい。さりげないけどかなり有効だと思う。

 いやぁ、さすが弥七。外さないね。
 うん。

 ......ただ、昔感じたほどの感激が感じられなかったというのも正直なところ。
 味が落ちた、とは思わない。前もこういう味だったと思う。やっぱり旨いと思うし。
 新鮮さが薄れたとかいうのともちょっと違う。だって1年4ヶ月ぶりなんだからして。

 どうもね、これを食べてると、どうしても頭に浮かんできてしまうのだ。綿麺のつけ麺が。で、比べてしまう。
 同じ濃厚ケモノ系だから連想しちゃうのかな。弥七は鶏で綿麺は豚。全然違うのだけども、どうしても浮かんでしまう。そしてトータルの完成度では、私の印象では今は綿麺の方が上に思えるんだよなあ。

 つまり、弥七の味が落ちたのではなく、綿麺の完成度が上がったのだと思う。そしてその印象が強いから今の弥七が私の中で霞んでしまったのかも。

 何度も言うように、相変わらず旨い。それは間違いない。
 ......ただ、もう1時間は列ばないな。

 また機会があれば行きたいけど、営業時間がなあ。

4.3/5

突然食いたくなったものリスト:

  • ベーコンエッグバーガー

本日のBGM:
悪夢の叫び /聖飢魔II






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関西でも1、2を争う人気ラーメン屋さんと評判の弥七(ヤシチ)をおとずれる。最大12席しかないのでいつも長蛇の列。しかも土日祝は定休日という硬派ぶりでも知... 続きを読む

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 日本では、自動車は産業としてスタートした。自動車を作れば将来、きっと儲かるという計算ずくで、あるいは将来、日本にも国産車が必要だという国策的な義務感から作ったのである。これに対して、ヨーロッパでは義務感もなければ必要性もない。あるいは将来、トランスポーテーションになるとは思いもよらなかっただろうし、将来儲かるかどうかもわからないところから自動車がスタートしている。
 つまりヨーロッパでは、たんに「そういうものがあったらおもしろいだろう」という発想でクルマを作ったのである。いわゆる遊び道具としてクルマが生まれたのだ。

梶原一明・徳大寺有恒『自動車産業亡国論』より。


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