ミステリーサークル

 2日連続テレビのお話。

 さっき、『奇跡体験アンビリバボー!』で、ミステリーサークルの話をやってた。

 私はミステリーサークル、好きなんだよね。
 写真集を持ってるくらいだ。\(^O^)/

 あの幾何学模様のバリエーションにセンスを感じるじゃない。

 もちろんミステリーサークルが好きなのと、「ミステリーサークルは超常現象」と考えることはまったく別の問題で、ミステリーサークルに限らず、その区別がついてない人は案外いるかもしれない。そんなことなければいいけれど。
(とはいえ、その写真集もやっぱりオカルト系の解釈だったけどね)

 確か昔、自分たちが作ったと名乗り出た人たちがいるというニュースは聞いた記憶があるんだけど(1991年だったんだって)、それ以上の情報はそれっきり知らなかった。

 なるほど、こんなじいちゃん2人だったとは。(^O^)

 この番組は、この2人の老人がミステリーサークルを作るようになったきっかけからその作り方、告白に至るまで、「ミステリーサークルの真実」を紹介している。

2008年2月28日放送
解明!20世紀最大の謎 ミステリーサークル

http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/399/p399_menu.html

 いやあ、素敵だ。

 特に初期のプリミティブな形(最初の制作は1977年)から徐々にデザイン、技術が進化していくところは本当に素晴らしい。

 デザインの良さもさることながら、「どうやって作る/できるのか?」という謎も、ミステリーサークルが人を惹きつけた理由なんだろう。

 2人はスピルバーグの『未知との遭遇』を見てミステリーサークルの制作を思いつき、実際、最初の円形のサークルは「UFOの着陸跡に見せようとした」と言っているし、わざわざUFOの目撃証言の多い場所に出向いて作っていたそうだ。

 つまり、あえてミステリー色を演出するように作ってたわけだ。

 だから超常現象だと思ってしまった人をバカにすることはできないのかもしれない。

 それでも「しかしそれですべてが説明できるわけではない」と、何とかアッチ系の解釈の余地を残そうとする人がいるのは本当に仕方がないことなのかな? (某イタいブログはほんと、典型だよなあ)

 ミステリーサークルはもともとがアッチ系の解釈に誘導する演出をしたわけだし、うーん。

 人間、一度信じてしまうとそこから抜け出すのは本当に難しいね。

 「現代の物理学では説明できない現象であることは確かです。そこにはわれわれ人類がまだ知らない未知のエネルギーが存在し影響を及ぼしていることは間違いないでしょう」(ミステリーサークル研究家(^^; )

 なぁんて言われるほどのものを、未知の存在が高度な知性で作り上げたと考えるより、自分たちと同じ人間が作ったと考える方がよっぽど素敵で、ワクワクすると思うんだけどねえ。

 とはいえ、科学者は科学者でミステリーサークルができる原理を「自然現象だ」と主張していたわけで、これはこれでやっぱり種明かしが終わってしまえばマヌケな話に見えてしまう。(いやまあ通常の物理現象という意味であれば間違ってはいないけども)

 ミステリの結末が「一番犯人らしい人が犯人」だったみたいなもので、「誰かのイタズラでした」なんて結論、どうしても一番最初に可能性を排除してしまうわけだよね。

 禁じ手といってもいい。

 そりゃないよ。(^^;;

 騙そうという意志を持って行動している人に騙されないのは実はかなり難しいのだ。

 騙されないことよりも、タネ明かしの後にどういう態度を取るかが重要なんだろうな。

 ↑の「禁じ手」というところで、「ノックスの十戒にそんなのなかったかな?」と思ってググってみたら、はてなダイアリーのキーワードが一番上に引っかかった。

ノックスの十戒
http://d.hatena.ne.jp/keyword/
%A5%CE%A5%C3%A5%AF%A5%B9%A4%CE%BD%BD%B2%FC

 私の記憶違いでノックスの十戒の中に↑みたいなタブーはなかったのだけども、このはてなの説明を見て、ちょっと気になった。

 これの5.には、こうある。

中国人を登場せしめてはいけない。(当時の欧米における人種感の反映)

 あれれ? これって、そういう意味だったっけ?

 この訓戒は、魔術師みたいなのを持ち出しちゃいけないよってことではなかったっけか。......そうか、それが人種観か? なんかひっかかるなあ。

 今では彼らの技術を引き継いだ弟子もいるようだ。

 彼らの告白の1年後(1992年)には新聞社が主催してミステリーサークルの制作コンテストも行われ、好評だったらしい。これで「ミステリーサークルは超常現象」説は完全に粉砕された。

 あの、これ、日本のどこかの田舎の町とかで、村おこしで毎年やったらどうだろう?

 きっと米よりは麦の方がいいんだろうけど、別に味はどうでもいいわけだし、休耕田を使えば今の田圃を潰さなくてもいいわけだし。

 その町が国内外のミステリーサークル・アーティストたちの聖地になったら面白いだろうになあ。

 アーティストはもちろん、国内なら高校の美術部とかが夏休みを利用して参加するとか。M-1とかウルトラクイズみたいなノリで。(^O^)
 そしてこの極東の地でミステリーサークルがどんどん進化を遂げる。楽しそうじゃないか。

 毎年見に行く。(^O^)

http://www.temporarytemples.co.uk/newweb/index.html
http://www.cropcircleresearch.com/
http://bbs.keyhole.com/ubb/showflat.php/Cat/0/Number/175202

突然食いたくなったものリスト:

  • くいすぎ

本日のBGM:
ハロー・グッバイ /柏原よしえ

もともとはアグネス・チャンの「冬の日の帰り道」のB面。

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コメント(1)

管理人 :

 ミステリーサークルは海外では「crop circle」なんだなあ。cropってのは「作物」って意味だって。

 海外(イギリス起源だろう)でも超常現象的な説明があるにせよ、少なくともこの単語自体にはそういう色づけはないわけだ。

 対してこの「crop circle」を日本に紹介した人には明らかにそういう意図があったのだと。

 まあ、そうだろうけど。

 マッタク。

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